アットノンEX クリーム 15g

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アットノンEX クリーム 15gの基本情報

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作用と効果

傷あととは、傷が修復されるときに皮ふ組織が異常に増殖することによって、傷口に赤みや盛り上がりが残った状態のことをいいます
アットノンは、傷あとに効果的な3つの有効成分が傷あとを治していきます
(1)ヘパリン類似物質が、ターンオーバーを促進して正常な皮ふの再生を促します
(2)アラントインが、傷ついた皮ふの組織を修復します
(3)GK2※が、傷あとに残った炎症を鎮めます※グリチルリチン酸二カリウム
肌のターンオーバーを意識して塗り続けることで、徐々に傷あとに効いていきます
きず・やけどのあとの皮ふのしこり・つっぱり(顔面を除く)、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手指の荒れ、手足のひび・あかぎれ、乾皮症、小児の乾燥性皮ふ、しもやけ(ただれを除く)、打身・ねんざ後のはれ・筋肉痛・関節痛

使用上の注意

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)薬等によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(3)湿潤やただれのひどい人
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位/症状
 皮ふ /発疹・発赤、かゆみ、はれ
3.5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

用法・用量

1日1~数回、適量を患部にすりこむか、又はガーゼなどにのばして貼ってください

(1)使用のつどキャップをしっかりしめること
(2)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させること
(3)目に入らないように注意すること万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗うこと。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けること
(4)外用にのみ使用すること

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)

1.次の人は使用しないこと
 (1)出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病等)の人
 (2)わずかな出血でも重大な結果をきたすことが予想される人(血液凝固抑制作用を有し出血を助長するおそれがある)
2.次の部位には使用しないこと
 目や目の周囲、粘膜(例えば、口腔、鼻腔、膣等)

成分・分量

成分 (100g中) / 分量 /はたらき
ヘパリン類似物質     /0.3g/ターンオーバー促進作用、血行促進作用、水分保持作用があります
アラントイン       /0.2g/傷ついた皮ふ組織の修復を助けます
グリチルリチン酸ジカリウム/  1g/肌の炎症を静めます

セタノール、ステアリルアルコール、ワセリン、流動パラフィン、スクワラン、ミリスチン酸イソプロピル、ジメチルポリシロキサン、自己乳化型ステアリン酸グリセリン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリソルベート60、カルボキシビニルポリマー、1,3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、パラベン、エデト酸Na、トリエタノールアミンを含有する

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管すること
(2)小児の手の届かない所に保管すること
(3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)

医薬品情報

製薬会社

小林製薬株式会社

希望小売価格

入り1300円

剤形

軟膏剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987072044629

更新日付:2024年04月10日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・アットノンEX クリーム 15gを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
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