ゼビュディ点滴静注液500mg

処方薬注射剤

ゼビュディ点滴静注液500mgの基本情報

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作用と効果

体内で新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に結合してヒト細胞へのウイルスの侵入を防ぎます。
通常、SARS-CoV-2による感染症の治療に用いられます。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、点滴で静脈内に1回注射します。

症状が現れてから1週間程度までを目安に使用されますが、具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。

副作用

主な副作用として、発疹、皮膚反応、吐き気、注入部位疼痛、疼痛、頭痛、味覚不全、不眠症などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、すぐに医師の診療を受けてください。

・めまい、ふらつき、汗をかく [重篤な過敏症]

・発熱、寒気、吐き気 [Infusion reaction]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

医薬品情報

製薬会社

グラクソ・スミスクライン株式会社

薬価

-

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

病原生物に対する医薬品 > 化学療法剤 > 抗ウイルス剤 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

ソトロビマブ(遺伝子組換え)

この成分で処方薬を探す

YJコード

62504A4A1023

レセプト電算コード

000000000

更新日付:2023年12月22日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・ゼビュディ点滴静注液500mgを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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