憩室炎は大腸の動脈硬化等により発症し、通常は抗生物質の投与で回復しますが、私の場合は気がつくのに遅かったため、抗生物質を投与しても一時的に痛みは治まるものの、発症するサイクルが始めは6ヶ月に一度位だったものが、日毎に3ヶ月、1ヶ月、一週間と短くなってきたため、会社の診療所でも憩室炎(痛みが腹部全体ではなく腹部の1箇所がピンポイントで痛み、歩いても痛みの部分に響く状態)が疑わしいとの事で、紹介状を書いていただき、外科を受診し、CT検査ですぐに憩室炎と診断され、手術するしかないという珍しいケースでした。

入院前に手術前検査を極力行い、入院期間をなるべく短縮させるために、腹腔鏡下手術を受けて、回盲部と上行結腸の2/3を切除し、20日位の入院ですみました。
加齢とともに憩室炎にはなりやすいので、心あたりがある方は是非とも早目の受診を。

50代以上男性 2008年10月10日投稿

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