ドゥーテストLH 排卵日予測検査薬 スティ 5回分

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ドゥーテストLH 排卵日予測検査薬 スティ 5回分の基本情報

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作用と効果

一般用検査薬
排卵日予測検査薬
一般用黄体形成ホルモンキット

排卵日を事前に把握することの重要性
妊娠は卵子と精子が互いに生存している時期に出会うことから始まります。女性の体内での精子の生存期間が約2~3日であるのに対し、卵子は排卵後、約24時間しか生存しないといわれています。従って、排卵の前又は直後の性交が最も妊娠しやすく、妊娠を望む上で排卵日を事前に把握することはとても大切なことです。

排卵日がわかるしくみ(測定の原理)
黄体形成ホルモン(LH)は、女性ホルモンの一種で、普段から少量分泌されています。生理(月経)周期の中頃に短期間ですが、このLHの分泌量が急激に増加します。このLHの大量分泌をLHサージといい、LHサージから約40時間以内に排卵がおこるといわれています。「ドゥーテストLH排卵日予測検査薬 スティックタイプ」は尿中に分泌されるLHを検出し、LHサージをとらえるための検査薬です。排卵を予測するための方法の一つとして基礎体温が知られていますが、基礎体温と併せて検査を行うと、より排卵日の予測の補助として有用です。
この検査薬は、LHサージを検出するもので、排卵を確認するわけではありません。6周期検査し、適切な時期に性交しても妊娠しない場合は、医師の診療を受けてください。
使用目的
尿中の黄体形成ホルモン(LH)の検出(排卵日予測の補助)

使用上の注意

1.次の人は、使用前に医師に相談してください。
・不妊治療を受けている人
・通常の性交を継続的に行っても1年以上妊娠しない人
・生理(月経)周期が極端に不順又は経血量が異常など月経異常がある人
2.検査期間中、陰性が続きLHサージが確認できない場合は、早期に医師、薬剤師に相談してください。
3.この説明書の記載内容で分かりにくいところがある場合は、医師、薬剤師に相談してください。
検査時期に関する注意
・1日1回検査をする場合:1日1回毎日ほぼ同じ時間帯に検査してください。
・1日2回検査をする場合:1日2回(例えば朝夕)検査をしてください。毎日ほぼ同じ時間帯に検査してください。
廃棄に関する注意
廃棄の際は尿の付着したもの、あるいはプラスチックゴミとして各自治体の廃棄方法に従って廃棄してください。

用法・用量

使用方法
[検査のタイミング]
ご自分の生理(月経)周期から換算して、次の生理(月経)開始予定日の17日前から検査を開始してください。
※すでに検査開始日を過ぎてしまった場合は、次の周期にあらためて検査開始日を決めて検査してください。
上の表について、生理(月経)開始日の翌日を1日目として、検査開始日を決めてください。
生理(月経)周期が不規則な方は最近の2~3周期の中で一番短かった周期を目安にして、次回生理(月経)開始予定日を決めてください。

検査のしかた
検査開始日から、1日1回、毎日ほぼ同じ時間帯に検査をしてください。
[検査の手順]
(過去に検査をしてLHサージがうまく確認できなかった場合や、今回検査をしたところ陽性か陰性かの判定に迷う場合などには、1日2回検査を行うことで、よりLHサージをとらえやすくなります。)
個包装を検査直前に開封し、テストスティックを取り出してください。
1.キャップを後ろにつける
2.尿を2秒かける
※5秒以上かけないでください。
※紙コップ等を使用する場合は乾いた清潔なものを用い、採尿部全体が浸るように2秒つけてください。
5秒以上はつけないでください。
3.キャップをして、平らな所に置いて5分待つ
※テストスティックは傾けず、水平なところに置いてください。
※10分を過ぎての判定は避けてください。

判定のしかた
Step1 尿量確認ラインがきちんと出ているか確認しましょう。
※尿量確認ラインが出ていない場合は、正しく検査が行われていない可能性がありますので、別のテストスティックで再検査してください。
Step2 判定窓の【判定】ラインと【基準】ラインの濃さを見比べて、陽性・陰性を判定してください。
※検査キットの判定部を以下のように判定してください。
初めて陽性になったときが、LHサージが検出されたということであり、間もなく排卵がおこるというしるしです。
○陽性
【基準】ラインに比べて、【判定】ラインが濃い、もしくは同等の濃さのとき。
・陽性が出たら
LHサージが検出されました。間もなく排卵がおこると予測されます。初めて陽性になった日か、その翌日が最も妊娠しやすい時期(排卵日)です。
○陰性
【基準】ラインに比べて、【判定】ラインが薄い、もしくは出ないとき。
・陰性が出たら
LHサージが検出されませんでした。
翌日以降もほぼ同じ時間帯に陽性になるまで検査を続けてください。
○再検査
尿量確認ラインと【基準】ラインの少なくとも一方が出ないとき。
その場合は新しいテストスティックを用いて、再検査してください。

※未開封のテストスティックは次回以降の検査に使用してください。(ただし、使用期限内にお使いください。)

使用に際して、次のことに注意してください。

〔採尿に関する注意〕
●にごりのひどい尿や異物がまじった尿は、使用しないでください。
●検査前4時間程度はできるだけ排尿しないでください。
●検査前に、水分を過剰にとらないでください。
●検査前に、大量の発汗を伴う運動は避けてください。

〔検査手順に関する注意〕
●採尿後は、速やかに検査を行ってください。尿を長く放置すると検査結果が変わってくることがあります。
●操作は、定められた手順に従って正しく行ってください。

〔判定に関する注意〕
1.検査初日から陽性になった場合
既に排卵された可能性があります。妊娠を望む場合は、できるだけ早く性交することで、妊娠の可能性が高まります。また、陰性に変わることが確認できるまで検査を続けてください。(確認できない場合は、3.を見てください。)
2.検査期間中、陰性が続く場合
早期に医師、薬剤師に相談してください。
通常、排卵期に、本品を使用すると陽性となりますが、女性の内分泌的背景、例えば不規則な生理(月経)周期、短期LHサージ(12時間以内)などの原因で、まれに陽性とならないことがあります。
3.検査期間中、陽性が続く場合
早期に医師の診療を受けてください。
妊娠、分娩後、流産後、胞状奇胎・絨毛癌等の絨毛性疾患、人工妊娠中絶後、あるいは不妊治療のための薬剤投与、内分泌障害、閉経期などでは、排卵と無関係に、陽性が続く場合があります。
4.検査をし、その都度陽性を確認した上で適切な時期に性交しても6周期以上妊娠しない場合
妊娠しにくい原因は排卵に関する問題だけではありません。できればパートナーと一緒に医師に相談してください。ただし30歳代後半以上の方、結婚後妊娠できない期間が長い方、早期の妊娠をご希望の方は早めに受診することをお勧めします。

禁止事項

本品は、避妊目的に設計されておらず、検査結果が陰性であっても確実に避妊できるものではないので、避妊の目的で用いてはいけません。(本品は、排卵日予測の補助を目的とした検査薬であり、避妊目的には使用できません。性能上確実に排卵日を特定できるわけではありません。避妊法(経口避妊薬の服用等)を行っている人は検査を行わないでください。)

成分・分量

キットの内容・成分・分量・検出感度
【内容】テストスティック1本中
成分・・・分量
金コロイド標識抗黄体形成ホルモン・モノクローナル抗体(マウス)・・・3.68μg
抗黄体形成ホルモン・モノクローナル抗体(マウス)・・・0.49μg
抗マウスIgG・ポリクローナル抗体(ウサギ)・・・0.49μg
【検出感度】30mIU/mL

保管方法

●小児の手の届かない所に保管してください。
●直射日光を避け、湿気の少ない所に保管してください(1~30℃)。
●冷蔵庫内に保管しないでください。冷蔵庫への出し入れにより結露を生じ、検査結果に影響を与えるおそれがあります。
●品質を保持するために、他の容器に入れ替えないでください。
●使用直前に開封してください。
●使用期限の過ぎたものは使用しないでください。
検査結果
検査結果を記入してみましょう。
排卵から約2週間後に、生理(月経)は始まります。LHサージをとらえるために、次回生理(月経)開始予定日の17日前から検査を開始すると、生理(月経)予定にずれが生じない典型的な例では、検査開始から約3日目に初めて陽性が現れます。(検査結果には個人差があります。また、あくまで典型的な例であり、異常がなくてもずれる場合があります。)

保管方法・有効期間
室温保存 27ヶ月間
(使用期限は外箱およびテストスティックの袋に記載)

Q&A
してはいけないことについて
Q1 避妊目的には使用してはいけないのでしょうか?
A1 本品は、妊娠の成立のために排卵日の予測の補助を行う検査薬であり、避妊目的に設計されていません。LHサージから通常排卵がおきると言われる40時間を大幅に超えて排卵がおきる場合があること、精子は体内で3日以上生存する可能性があること、検査薬がLHサージをとらえる前に排卵がおきる場合があること、検査結果が陰性であっても、体内では卵子が生存している可能性もあることから、確実に避妊できるものではありません。

検査の時期について
Q1 生理(月経)周期が不規則で、5、6日ずれることもあるのですが、検査はいつ始めるのが良いですか?
A1 生理(月経)周期が不規則な場合は、最近の2~3周期の中で1番短かった周期を目安にして次回生理(月経)開始予定日を決めてください。なお、生理(月経)周期が非常に不規則な場合は、重要な疾患が潜んでいる可能性も考えられるため、なるべく早く医師に相談してください。
Q2 計算に従って決めた検査開始日を今月は過ぎていましたが、いつからはじめたらいいですか?
A2 検査開始日をすでに過ぎていた場合は、次回の周期にあらためて検査開始日を決めて検査してください。
Q3 検査を始めて2日が経過し、陰性が続いていましたが、3日目の検査を行うことを忘れてしまいました。4日目から再開したほうがいいですか?
A3 4日目に検査をして陰性であったとしても、3日目に陽性であった可能性があり、排卵日を正確に予測できないおそれがあるため、次回の周期にあらためて検査開始日を決めて検査してください。

検査の間隔について
Q1 1日1回と2回のどちらがいいですか?
A1 本品はLHサージをとらえることで、排卵日を事前に予測するものです。LHサージは短時間に急激におこりますので、1日2回検査を行っていただくと、よりLHサージがとらえやすくなります。

判定について
Q1 飲酒、喫煙、かぜ薬等の服用は判定に影響しますか・・・?
A1 影響しません。ただし、不妊治療のために投与されている薬剤の中には判定に影響するものもありますので、医師にご相談ください。

その他
Q1 6周期検査し、タイミングを合わせて性交したのに妊娠できないのはなぜですか?
A1 妊娠しにくい原因は排卵に関する問題だけではありません。また、生理(月経)が順調だから問題がないという事でもありません。妊娠しにくい原因は様々ありますが、女性側の原因の多くは治療が可能です。自分一人で悩まずに医師にご相談ください。この検査結果や基礎体温を測定した結果があれば診断に役立つでしょう。できればパートナーと一緒に産婦人科に相談に行かれることをおすすめします。
Q2 排卵日を知る手がかりである基礎体温と排卵日予測検査薬のちがいは?
A2 排卵がある周期の場合、基礎体温は低温相と高温相の二相があり、低温相から高温相に変化した頃に排卵があったことが推定できます。多くの場合、体温が上がってから排卵があったことが分かるので、基礎体温法では前もって予測することは難しいといわれています。一方、尿中の黄体形成ホルモン(LH)濃度の上昇が始まってから約40時間以内に排卵がおこる事が知られており、排卵日予測検査薬でLHの分泌量の変化を調べることで約1日前に排卵日の予測の補助を行うことができます。排卵日予測検査薬は補助的に排卵を事前に予測し、基礎体温は排卵を後で確認できますので、特に生理(月経)の不規則な方は基礎体温と排卵日予測検査薬を併せて使うことをおすすめいたします。
Q3 最も妊娠しやすい時期はいつですか?
A3 初めて陽性になった時から約40時間以内に排卵がおこる可能性が高いと予測され、その時期が最も妊娠しやすい時期といえます。陽性判定が出たら、なるべく早く性交をもつことをおすすめします。

医薬品情報

製薬会社

ロート製薬株式会社

希望小売価格

5回分入り1800円

剤形

その他

医薬品分類

  • 第1類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987241195664

更新日付:2025年03月24日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

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ご利用に当たっての注意事項

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  • ・ドゥーテストLH 排卵日予測検査薬 スティ 5回分を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
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