皇漢堂漢方便秘薬 220錠

市販薬

皇漢堂漢方便秘薬 220錠の基本情報

印刷する

アクセスランキング(05月27日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • 皇漢堂漢方便秘薬 220錠の画像
    皇漢堂漢方便秘薬 220錠の画像

作用と効果

皇漢堂漢方便秘薬は、生薬の大黄に甘草を配合した漢方処方「大黄甘草湯」を主成分としており、これは「金匱要略」に掲げられている漢方処方で、古来より広く便秘薬として用いられています。甘草が大黄の作用をコントロールし、大腸の働きを調節して、就寝前に服用すれば翌朝、おだやかなお通じが期待できる便秘薬です。
便秘、便秘に伴う頭重・のぼせ・湿疹・皮膚炎・ふきでもの(にきび)・食欲不振(食欲減退)・腹部膨満・腸内異常醗酵・痔などの症状の緩和

<効能・効果に関連する注意>
体力に関わらず、使用できます。

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)。
(4)胃腸が弱く下痢しやすい人。
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。
はげしい腹痛、吐き気・嘔吐
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
消化器・・・はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛、吐き気・嘔吐
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
下痢
4.5~6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

用法・用量

次の1回量を就寝前に水またはお湯でかまずに服用してください。
ただし、初回は最小量を用い、便通の具合や状態をみながら少しずつ増量または減量してください。
年齢・・・1回量・・・1日服用回数
成人(15歳以上)・・・2~3日便通がないとき 1錠~3錠、4日以上便通がないとき 2錠~4錠・・・1回
5歳以上15歳未満・・・2~3日便通がないとき 半錠~1錠半、4日以上便通がないとき 1錠~2錠・・・1回
5歳未満の乳幼児・・・服用しないこと

(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)月経時は服用量を控えめにしてください。
(4)ぬれた手等で触れた錠剤はビンに戻さないでください。(変色等の原因となり、品質が変わることがあります)

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)

1.本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないでください。
他の瀉下薬(下剤)
2.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。

成分・分量

1日量(4錠)中
下記の混合生薬より抽出した大黄甘草湯エキス(「漢方診療医典」(南山堂)、2/5量)400mgを含有する。
ダイオウ・・・1600mg
カンゾウ・・・400mg

添加物として、セルロース、アメ、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウムを含有します。

本剤の服用により尿が橙色ないし赤色になることがありますが、ダイオウによるものですので心配ありません。

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)誤用をさけ、品質を保持するために他の容器に入れかえないでください。
(4)ビンの中の詰め物は、輸送中の錠剤の破損を防止するために入れてありますので、フタをあけた後はすててください。
(5)箱およびビンの「開封年月日」記入欄に開封した日付を記入し、添付文書とともに箱に入れたまま保管してください。
(6)一度開封した後は、品質保持の点から6ヵ月以内に服用してください。
なお使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
(7)本剤は生薬(薬用の草根木皮)を用いた製品ですから、製品により錠剤の色調が多少異なることがありますが、効果は変わりません。

医薬品情報

製薬会社

皇漢堂製薬株式会社

希望小売価格

220錠入りオープンプライス

剤形

錠剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987343914620

更新日付:2013年09月18日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・皇漢堂漢方便秘薬 220錠を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。