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- 白内障とは
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白内障(はくないしょう)は、人間の目の中にある組織、カメラでいうレンズの役割を果たす水晶体が、灰白色や茶褐色ににごり、物がかすんだりぼやけて見えたりするようになる症状をさします。
発症は45歳以上に多く、年齢を重ねるにつれて割合が増加しますが、その原因は老化だけではありません。先天性のものや、糖尿病など代謝性のもの、胎内感染、外傷、アトピー性皮膚炎の合併症などでも白内障を引き起こすことがあります。
早期の治療においては、進行を遅らせる目的で点眼液を使用しますが、患者のQOL向上の意味から、早めに手術を行うことが主流となっています。
白内障に関する病気
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- 加齢とともに、水晶体は少しずつ混濁してきます。水晶体が混濁した状態を白内障とすると、40代では40%、50...
- ▶糖尿病白内障(糖代謝の異常(糖尿病))
- 糖尿病白内障は糖尿病による眼の合併症のひとつで、眼のなかの凸レンズの役目をしている水晶体が混濁する病...
- ▶視力が低下した(頭頸部の症状)
- 道路の標識が見づらくなったり、新聞の字が見づらくなって、視力の低下に気づく人がほとんどです。また、眼...