自治医科大学附属さいたま医療センター

診療科目

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診療時間

午前 午後 その他
9:00 - 17:00
9:00 - 17:00
9:00 - 17:00
9:00 - 17:00
9:00 - 17:00

午前:月火水木金(予約制)

休診日:土・日・祝・5/14(創立記念日)・年末年始(12/29~1/3)

※診療時間は、変更される事や、診療科によって異なる場合があるため、直接医療機関のホームページ等でご確認ください

施設情報

駐車場 人間ドック カード 院内処方 セカンド
オピニオン
公式サイト http://www.jichi.ac.jp/center/index.html
アクセス JR京浜東北線大宮駅からバス10分
駐車場 あり
カードによる
支払い
VISA、MASTER、JCB、AMEX、J-Debit、DINERS ※条件によって利用できない場合があります。直接医療機関のホームページ等でご確認ください。
高度医療機器 DSA、MRI、PET、マルチスライスCT、ダヴィンチ
外国語対応 イタリア語、インドネシア語・マレー語、クメール語・カンボジア語、シンハラ語、スペイン語、タイ語、ドイツ語、トルコ語、ネパール語、ビルマ語、ヒンディー語、フィリピン語、フランス語、ベトナム語、ベンガル語、ポルトガル語、モンゴル語、ロシア語、英語、韓国語・朝鮮語、中国語
電話・
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治療実績

病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 埼玉県 全国
脳腫瘍 80 39 41 6位 -
未破裂脳動脈瘤 114 52 62 3位 -
非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外) 102 - 102 6位 -
非外傷性硬膜下血腫 11 11 - 17位 -
脳梗塞 265 32 233 9位 -
脳血管障害 96 30 66 4位 36位
脳脊髄の感染を伴う炎症 28 - 28 4位 -
パーキンソン病 14 - 14 8位 -
てんかん 104 - 104 3位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 埼玉県 全国
白内障、水晶体の疾患 401 401 - 11位 -
網膜剥離 68 68 - 6位 -
糖尿病性増殖性網膜症 46 46 - 3位 48位
黄斑、後極変性 107 107 - 4位 -
網膜血管閉塞症 12 12 - 3位 -
緑内障 57 57 - 4位 -
眼瞼下垂 31 31 - 5位 -
硝子体疾患 104 104 - 1位 14位
涙器の疾患 24 24 - 2位 38位
視神経の疾患 18 - 18 2位 9位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 埼玉県 全国
頭頸部悪性腫瘍 75 56 19 6位 -
耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 58 58 - 3位 24位
扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 41 22 19 13位 -
聴覚の障害(その他) 10 - 10 2位 -
慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 74 74 - 2位 16位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 埼玉県 全国
縦隔悪性腫瘍、縦隔・胸膜の悪性腫瘍 24 11 13 2位 -
縦隔の良性腫瘍 16 16 - 1位 6位
呼吸器系の良性腫瘍 25 25 - 2位 6位
肺の悪性腫瘍 631 331 300 8位 -
胸壁腫瘍、胸膜腫瘍 10 - 10 15位 -
肺炎等 154 22 132 12位 -
誤嚥性肺炎 83 13 70 21位 -
慢性閉塞性肺疾患 13 - 13 17位 -
肺・縦隔の感染、膿瘍形成 62 44 18 1位 2位
気管支狭窄など気管通過障害 13 13 - 1位 22位
胸水、胸膜の疾患(その他) 15 - 15 5位 -
気胸 100 75 25 1位 15位
肺高血圧性疾患 47 13 34 2位 41位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 埼玉県 全国
急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 294 244 50 1位 6位
狭心症、慢性虚血性心疾患 845 415 430 1位 33位
頻脈性不整脈 534 499 35 3位 29位
弁膜症(連合弁膜症を含む。) 260 207 53 2位 41位
心不全 336 63 273 4位 -
大動脈解離 133 92 41 3位 9位
非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 245 197 48 1位 5位
閉塞性動脈疾患 143 88 55 3位 -
静脈・リンパ管疾患 23 23 - 12位 -
肺塞栓症 29 - 29 1位 17位
循環器疾患(その他) 11 - 11 9位 -
徐脈性不整脈 169 146 23 4位 33位
その他の循環器の障害 24 - 24 3位 23位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 埼玉県 全国
食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 206 89 117 5位 -
胃の悪性腫瘍 279 264 15 6位 -
小腸の悪性腫瘍、腹膜の悪性腫瘍 16 - 16 7位 -
結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 244 231 13 7位 -
直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 129 110 19 10位 -
肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 169 142 27 5位 -
胆嚢、肝外胆管の悪性腫瘍 66 66 - 7位 -
膵臓、脾臓の腫瘍 223 125 98 5位 -
胃の良性腫瘍 43 32 11 1位 32位
小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 131 131 - 33位 -
穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 45 23 22 22位 -
食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 115 73 42 3位 -
胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) 63 63 - 7位 -
虫垂炎 71 31 40 15位 -
鼠径ヘルニア 79 79 - 36位 -
閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア 37 37 - 7位 43位
クローン病等 14 - 14 7位 -
潰瘍性大腸炎 15 - 15 7位 -
ヘルニアの記載のない腸閉塞 177 54 123 1位 37位
慢性肝炎(慢性C型肝炎を除く。) 16 - 16 7位 -
肝硬変(胆汁性肝硬変を含む。) 73 53 20 7位 -
肝膿瘍(細菌性・寄生虫性疾患を含む。) 10 10 - 3位 -
胆嚢疾患(胆嚢結石など) 28 28 - 20位 -
胆嚢炎等 54 38 16 31位 -
胆管(肝内外)結石、胆管炎 215 193 22 10位 -
急性膵炎、被包化壊死 62 32 30 1位 31位
慢性膵炎(膵嚢胞を含む。)、自己免疫性膵炎、膵石症 16 16 - 6位 -
腹膜炎、腹腔内膿瘍(女性器臓器を除く。) 83 50 33 1位 14位
その他の消化管の障害 36 - 36 1位 32位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 埼玉県 全国
骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 84 84 - 2位 29位
脊椎・脊髄腫瘍 16 16 - 1位 38位
骨の悪性腫瘍(脊椎を除く。) 48 16 32 3位 -
軟部の悪性腫瘍(脊髄を除く。) 113 58 55 2位 16位
脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 頸部 11 11 - 20位 -
脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 64 26 38 11位 -
椎間板変性、ヘルニア 11 11 - 29位 -
壊死性筋膜炎 12 12 - 4位 17位
リンパ節、リンパ管の疾患 34 17 17 2位 23位
重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 97 21 76 5位 -
瘢痕拘縮 10 10 - 2位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 埼玉県 全国
皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 43 43 - 5位 -
皮膚の良性新生物 14 14 - 12位 -
エクリン汗腺の障害、アポクリン汗腺の障害 19 - 19 2位 23位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 埼玉県 全国
乳房の悪性腫瘍 147 92 55 12位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 埼玉県 全国
甲状腺の悪性腫瘍 30 30 - 5位 -
糖尿病足病変 27 27 - 2位 21位
甲状腺の良性結節 31 31 - 1位 30位
副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍 14 14 - 6位 -
原発性副甲状腺機能亢進症、副甲状腺腫瘍 16 16 - 1位 26位
下垂体機能低下症 19 - 19 6位 -
代謝障害(その他) 22 - 22 3位 30位
その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 35 - 35 7位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 埼玉県 全国
腎腫瘍 69 58 11 5位 -
腎盂・尿管の悪性腫瘍 29 15 14 13位 -
膀胱腫瘍 112 100 12 18位 -
前立腺の悪性腫瘍 387 161 226 3位 48位
上部尿路疾患 47 47 - 34位 -
下部尿路疾患 11 11 - 20位 -
男性生殖器疾患 14 14 - 16位 -
ネフローゼ症候群 29 - 29 6位 -
慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 243 105 138 9位 -
急性腎不全 28 - 28 4位 -
腎臓又は尿路の感染症 87 - 87 18位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 埼玉県 全国
卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 94 33 61 7位 -
子宮頸・体部の悪性腫瘍 234 144 90 6位 -
子宮の良性腫瘍 76 76 - 12位 -
卵巣の良性腫瘍 62 62 - 12位 -
妊娠早期の出血 13 - 13 9位 -
妊娠高血圧症候群関連疾患 26 26 - 4位 -
早産、切迫早産 96 35 61 3位 39位
胎児及び胎児付属物の異常 131 115 16 5位 -
前置胎盤及び低置胎盤 15 15 - 3位 48位
分娩の異常 19 19 - 14位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 埼玉県 全国
急性白血病 99 84 15 4位 -
非ホジキンリンパ腫 110 53 57 11位 -
多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 16 - 16 9位 -
骨髄増殖性腫瘍 11 11 - 2位 28位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 埼玉県 全国
妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 382 41 341 4位 -
停留精巣 21 21 - 8位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 埼玉県 全国
頭蓋・頭蓋内損傷 84 28 56 18位 -
顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 22 22 - 6位 -
胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 13 - 13 - -
股関節・大腿近位の骨折 37 20 17 - -
頸椎頸髄損傷 21 - 21 2位 -
骨盤損傷 10 - 10 20位 -
詳細不明の損傷等 43 - 43 2位 32位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 埼玉県 全国
手術・処置等の合併症 47 27 20 10位 -
その他の悪性腫瘍 14 - 14 6位 -
その他の新生物 54 41 13 3位 44位

※厚生労働省「DPC導入の影響評価に係る調査「退院患者調査」」の退院患者の統計をもとにしています。

※件数が10件未満の場合は「-」と表記

自治医科大学附属さいたま医療センターで行える先進的な医療

名医の推薦分野

この病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。 推薦を受けた分野(科目、領域)は以下です。記載内容はいずれも取材・調査回答書より。※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

分野 消化器・一般内科
特色 首都圏の一角をなすさいたま市の基幹病院の一つとして、消化管、肝臓、胆道および膵臓疾患をはじめとした消化器疾患全般にわたる診断・治療を、消化器科専属の医師と総合診療科の医師が協力して行っている。良質かつ効率的な医療の実践による地域への貢献を目的として病診連携を模索する一方で、地域の医療従事者および患者・住民の消化器疾患に対する認識を深める啓蒙活動の一環として、他の医療機関と連携しつつ、研究会・市民教育講演会などを開催している。また、全国規模の治験にも参加し、医療の向上に努めている。日本消化器病学会・日本肝臓学会・日本消化器内視鏡学会の指導施設である。
症例数 消化器内科としての日常検査として、1年あたり、上部消化管内視鏡検査5,000件、下部内視鏡検査3,300件、腹部超音波検査6,000件、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)400件、超音波内視鏡検査(EUS)400件、ダブルバルーン小腸内視鏡60件、カプセル内視鏡45件を行っている。病床数は45床

上部消化管疾患=早期の食道癌・胃癌の診断に努め、超音波内視鏡による癌の深達度診断を併用している。また、内視鏡的治療として、上部消化管出血に対する止血術200件、食道・胃腫瘍に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)180件、食道・胃静脈瘤破裂に対する静脈瘤結紮術(EVL)および硬化療法(EIS)70件、食道ステント留置術10件などを行い、好成績を得ている。消化管粘膜下腫瘍に対して確定診断目的に超音波内視鏡下穿刺生検(EUS-FNA)も積極的に行っている

小腸疾患=原因不明の消化管出血や小腸腫瘍精査のためカプセル内視鏡やダブルバルーン内視鏡検査を施行し、必要に応じて拡張術やポリペクトミー、止血術などを内視鏡下に行っている

下部消化管疾患=大腸ファイバースコープを用いた診断に加えて、治療としての内視鏡的結腸ポリープ粘膜切除術・粘膜下層剥離術を行っている(600件)。また、潰瘍性大腸炎・クローン病などの炎症性腸疾患に対しては、白血球除去療法・抗サイトカイン療法を含めた保存的療法を行い、適応例には外科的治療も行っている

肝疾患=慢性肝炎に対しては、抗ウイルス療法を中心とした治療を行っている。C型慢性肝炎に対しては、インターフェロン・リバビリン併用療法などの抗ウイルス療法を積極的に施行し、肝硬変への進展阻止に努めている。また、B型慢性肝炎に対しては、エンテカビル・ラミブジン・アデフォビルの内服を含めた抗ウイルス療法や、進行を抑制するための肝庇護療法を行っている。さらに、自己免疫性肝炎・原発性胆汁性肝硬変の早期発見・早期治療にも取り組んでいる。肝硬変に対しては、血中ALT値の正常化による線維化の進行の抑制および腹水・脳症などの合併症に対する治療を行っている。肝細胞癌については、ハイリスクグループに対する定期的な腹部超音波検査・ヘリカルCT・MRIおよび腫瘍マーカーなどの検索により早期発見に努め、血管造影、超音波下経皮的腫瘍生検などにより確定診断を行っている。適応例には外科的手術を、内科的には経皮的ラジオ波焼灼療法(RFA)、経皮的エタノール注入療法(PEIT)、肝動脈塞栓術(TAEあるいはTACE)を主体とした集学的治療を外科・放射線科と連携して行い、好成績を得ている。いずれの適応にもならない進行肝癌に対しては、動注リザーバーによる抗癌剤の注入も行っている

胆道・膵疾患=膵胆道腫瘍、閉塞性黄疸に対して、MRCP・FDG-PET・超音波内視鏡・ERCP・EUS-FNA を含めた種々の画像診断による鑑別を行い、減黄適応例に対して経皮経胆道ドレナージ術あるいは内視鏡的胆道ドレナージ術を行っている。総胆管結石に対しては、内視鏡的十二指腸乳頭切開術・砕石術を試行している。砕石困難例には体外衝撃波(ESWL)を併用している。悪性腫瘍に対しては、外科的手術のほか、化学療法や胆道ステント留置術(55件)なども駆使して、集学的治療を行っている。十二指腸乳頭部腫瘍については適応例に対して手術より低侵襲な内視鏡的乳頭切除術(papillectomy)を行っている。急性膵炎や慢性膵炎の診療も積極的に行っており、膵管非癒合例に対する副乳頭切開術、感染性仮性膵嚢胞に対する超音波内視鏡下ドレナージも施行している。特に、胆道ジスキネジー・乳頭機能不全症の診断と治療には力を入れており、胆道シンチグラフィー、乳頭括約筋圧測定などを行い、確定診断例には乳頭括約筋切開術を施行している。
医療設備 超音波、CT、MRI、FDG-PET、各種電子内視鏡、超音波内視鏡、ラジオ波焼灼装置、血管造影、体外衝撃波、シンチグラフィーなど。
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 埼玉県」(ライフ企画 2012年11月)

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