小太郎漢方ぢ内服薬150錠

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小太郎漢方ぢ内服薬150錠の基本情報

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作用と効果

漢方製剤

痔は、肛門周囲に分布する静脈がうっ血することにより起こり、便秘・排便時の過度のいきみ、刺激性飲食物の過度の摂取、長時間の立位や座位または妊娠が原因といわれています。
小太郎漢方ぢ内服薬は、便通を整え、また血液循環を良くし、うっ血を改善することにより、便秘や痔に効果がある漢方の内服薬です。
なお、普段の食生活に気を配ったり、いつも清潔にしておくことが大切です。
大便がかたくて便秘傾向のあるもののつぎの諸症:
痔核(いぼ痔)、きれ痔、便秘

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)。
(4)胃腸が弱く下痢しやすい人。
(5)高齢者。
(6)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
(7)次の症状のある人。
むくみ
(8)次の診断を受けた人。
高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振、はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
偽アルドステロン症、ミオパチー・・・手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
下痢
4.1ヵ月位(きれ痔、便秘に服用する場合には5~6日間)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
5.長期連用する場合には、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください

用法・用量

食前または食間に服用してください。
食間とは・・・食後2~3時間を指します。
年齢・・・1回量・・・1日服用回数
大人(15歳以上)・・・4錠・・・3回
15歳未満7歳以上・・・3錠・・・3回
7歳未満5歳以上・・・2錠・・・3回
5歳未満・・・服用しないでください

小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)

1.本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないでください
他の瀉下薬(下剤)
2.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください

成分・分量

本剤12錠中
成分・・・分量
乙字湯エキス(1/2量)(トウキ・・・3.0g サイコ・・・2.5g オウゴン・・・1.5g カンゾウ・・・1.5g ショウマ・・・0.5g ダイオウ・・・0.5g より抽出した)・・・2.6g

添加物として酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、タルク、トウモロコシデンプン、乳糖水和物、ヒプロメロース、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、カラメル、カルナウバロウ、サラシミツロウを含有しています。

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
(4)ぬれた手や湿気を帯びた手で取り扱わないでください。水分は錠剤の色や形が変わる原因になります。
(5)ビンのフタのしめ方が不十分な場合、湿気等の影響で錠剤の品質が変わることがありますので、服用のつどフタをよくしめてください。
(6)ビンの中の詰めものは、フタをあけた後はすててください。
(詰めものは、輸送中に錠剤が破損することを防ぐためのものですので、再使用されると異物の混入や湿気により品質が変わる原因になることがあります)
(7)使用期限を過ぎた商品は服用しないでください。
(8)箱とビンの「開封年月日」記入欄に、ビンを開封した日付を記入してください。

医薬品情報

製薬会社

小太郎漢方製薬株式会社

希望小売価格

入り1380円

剤形

錠剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987301135050

更新日付:2009年05月26日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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ご利用に当たっての注意事項

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  • ・小太郎漢方ぢ内服薬150錠を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
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