ダイメジン・マルチ注

処方薬注射剤ジェネリック

ダイメジン・マルチ注の基本情報

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作用と効果

13種類のビタミンが総合的に作用して、中心静脈栄養法(IVH)施行時の栄養状態を維持・改善します。
通常、経口、経腸管栄養補給が不能または不十分で高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない場合のビタミン補給に用いられます。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血友病がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、高カロリー経静脈栄養輸液に溶解し、静脈内へ点滴で注射します。

症状を見ながら使用期間を決めていきます。

副作用

主な副作用として、じんましん、発疹、顔面潮紅などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・血圧低下、意識障害、呼吸困難 [ショック、アナフィラキシー様症状]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌:一緒に服用してはいけない薬の組合せ

併用注意:一緒に服用することは可能ですが、その際に注意をする必要がある組合せ

重要・必ずご確認ください

  • お薬の併用に関する以下の情報は、添付文書に記載されている薬剤の「成分」や「分類」をもとに表記されます
  • そのため、ここで『併用禁忌』や『併用注意』と表記されていても、個別の製剤や、用法・用量によっては異なる場合があります
  • 現在お使いのお薬に関してご不明点がある場合は、かかりつけの医師・薬剤師にご相談ください
  • 決して自己判断で併用/併用中止しないでください

併用禁忌(禁止)・注意の処方薬をもっと見る(50件)

医薬品情報

製薬会社

日医工株式会社

薬価

1瓶あたり196円

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

代謝性医薬品 > ビタミン剤 > 混合ビタミン剤(ビタミンA・D混合製剤を除く。) 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

チアミン塩化物塩酸塩

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リボフラビンリン酸エステルナトリウム

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ピリドキシン塩酸塩

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シアノコバラミン

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ニコチン酸アミド

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葉酸

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パンテノール

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ビオチン

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アスコルビン酸

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レチノールパルミチン酸エステル

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エルゴカルシフェロール

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トコフェロール酢酸エステル

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フィトナジオン

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YJコード

3179515F1030

レセプト電算コード

640407176

更新日付:2013年05月11日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

ダイメジンに関する医師Q&A

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  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・ダイメジン・マルチ注を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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