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多発性骨髄腫血液検査の見方2022/11/26
多発性骨髄腫の診断を受けて、ダラキューロ、レナリドミド、デキサメタゾンでの治療を開始しました。今、5クール目が終わったところです。診断時、IgGが3000くらいあったのが今は、300まで低下しており順調と言われています。しかし、IgGが低下しすぎると感染しやすくなるのではないか不安です。毎回の採血では、その他の血液検査の数値は異常がないと言われています。質問したいのは、以下4つです。 1.治療を継続することで、IgGが低下しすぎる場合は、治療を途中で止めることもあり得るのでしょうか?IgGはどのくらいなら下がっても大丈夫なのでしょうか。 2.血液検査にMタンパクという項目がないのですが、Mタンパク=IgGということなのでしょうか? 3.治療効果を見るためにFLCなどを血液検査でみると思いますが、毎回の血液検査では測定されていないのですが、だいたいどのくらいの間隔で測定するものなのでしょうか。 4.その他、血液検査で治療の効果を見るにはどの項目を見ればいいでしょうか。 (60代/女性)
お松先生
血液・腫瘍内科
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