スピロノラクトンの副作用について2024/07/26

今年の6月にレニン検査を受け、原発性アルドステロン症の疑いがあるということで、検査入院し、カプトプリル負荷試験、フロセミド立位負荷試験、生理食塩水負荷試験のすべてが陽性となりアルドステロン症と確定診断されました。アルドステロン120、レニン活性が0.1未満という状態でした。CT検査では副腎に腫瘍は認められないことから、薬物療法となりました。10年程前から急に血圧が高くなり、この10年間は、上は130~160代、下は90~110代で推移していました。体調によるのか、高いときは220-190あたりまで上昇することも度々ありました。循環器科にも何度が行きましたが、血液検査等でもどこも異常はなく、血圧だけが高い状態で、降圧剤を処方されたことはなく、今回の検査入院するまでは降圧剤は一度も飲んだことがありませんでした。今回の検査でアルドステロン症と診断され、スピロノラクトン25mgを2錠、毎朝飲むことになりました。それ以外の薬は処方されていません。現在の血圧は上が90~120代、下が70代~80代で推移しています。スピロノラクトンを飲み始めて2週間程度となりますが、体調があまりよくありません。胸やけのような、吐き気のような気持ち悪さと、軽いめまいがあります。気持ち悪さは夜中に強く感じます。私にはあわないのでしょうか。アルドステロン症の薬にはスピロノラクトン以外にもあるようですが、きっと副作用といわれるものはどの薬にもあるだろうし、アルドステロン症は完治しないため、仕方がないとわかっていても、ずっと薬を飲み続けることに不安を感じています。スピロノラクトン25mgを2錠というのが多いということはありますか?次の診察まで少し間があるため、こちらで質問させていただきました。長くなりましたが、よろしくお願いします。 (50代/女性)

Dr.ベラ先生

腎臓内科

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