国立病院機構 大阪刀根山医療センター(大阪府豊中市)
診療科目
内科 / 神経内科 / 呼吸器科 / 消化器科 / 循環器科 / 外科 / 整形外科 / 呼吸器外科 / 皮膚科 / 眼科 / 耳鼻咽喉科 / 放射線科 / リウマチ科 / リハビリテーション科 / 麻酔科 / 歯科 /病理診断科/呼吸器内科/脳神経内科
診療時間
午前 | 午後 | その他 | |
---|---|---|---|
月 | 8:30 - 11:00 | ||
火 | 8:30 - 11:00 | ||
水 | 8:30 - 11:00 | ||
木 | 8:30 - 11:00 | ||
金 | 8:30 - 11:00 | ||
土 | |||
日 | |||
祝 |
休診日:土・日・祝
※診療時間は、変更される事や、診療科によって異なる場合があるため、直接医療機関のホームページ等でご確認ください
施設情報
駐車場 | 人間ドック | カード | 院内処方 | セカンド オピニオン |
---|---|---|---|---|
〇 | - | 〇 | 〇 | 〇 |
公式サイト | https://toneyama.hosp.go.jp/ |
---|---|
アクセス | 阪急電鉄宝塚本線蛍池駅から徒歩8分 |
駐車場 | 有料:136台 |
カードによる 支払い |
VISA、JCB ※条件によって利用できない場合があります。直接医療機関のホームページ等でご確認ください。 |
高度医療機器 | MRI、SPECT、マルチスライスCT |
初診時にかかる 特別料金※ |
7,700円 ※「病床数が200以上の病院について受けた初診」に係る特別の料金 |
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アクセス
近隣の駅からの距離
- 蛍池駅(阪急宝塚本線)から0.37km
- 蛍池駅(大阪モノレール線)から0.38km
- 柴原阪大前駅(大阪モノレール線)から0.93km
QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています
治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など
専門医
がん薬物療法専門医(2) / アレルギー専門医(1) / リウマチ専門医(3) / 呼吸器外科専門医(3) / 呼吸器専門医(11) / 小児神経専門医(1) / 気管支鏡専門医(5) / 漢方専門医(1) / 神経内科専門医(8.8) / 細胞診専門医(1) / 臨床遺伝専門医(2) ※カッコの中は専門医の人数です。
治療実績
疾患種別※疾患種別をクリックすると該当の表までスクロールして移動します。
耳鼻咽喉科系疾患
病気名 | 治療実績 | 順位 | |||
---|---|---|---|---|---|
合計件数 | 手術あり | 手術なし | 大阪府 | 全国 | |
睡眠時無呼吸 | 87 | - | 87 | 6位 | - |
呼吸器系疾患
病気名 | 治療実績 | 順位 | |||
---|---|---|---|---|---|
合計件数 | 手術あり | 手術なし | 大阪府 | 全国 | |
肺の悪性腫瘍 | 740 | 99 | 641 | 10位 | - |
胸壁腫瘍、胸膜腫瘍 | 13 | - | 13 | 21位 | - |
肺炎等 | 62 | - | 62 | - | - |
誤嚥性肺炎 | 10 | - | 10 | - | - |
慢性閉塞性肺疾患 | 49 | - | 49 | 5位 | 16位 |
呼吸不全(その他) | 29 | - | 29 | 7位 | 32位 |
肺・縦隔の感染、膿瘍形成 | 25 | 14 | 11 | 18位 | - |
呼吸器のアスペルギルス症 | 14 | - | 14 | 4位 | 20位 |
胸水、胸膜の疾患(その他) | 16 | - | 16 | 20位 | - |
気胸 | 44 | 19 | 25 | 21位 | - |
気管支拡張症 | 15 | - | 15 | 1位 | 4位 |
循環器系疾患
病気名 | 治療実績 | 順位 | |||
---|---|---|---|---|---|
合計件数 | 手術あり | 手術なし | 大阪府 | 全国 | |
心不全 | 12 | - | 12 | - | - |
筋骨格系疾患
病気名 | 治療実績 | 順位 | |||
---|---|---|---|---|---|
合計件数 | 手術あり | 手術なし | 大阪府 | 全国 | |
下肢の変形 | 13 | 13 | - | 8位 | - |
膝関節症(変形性を含む。) | 13 | 13 | - | - | - |
脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 | 31 | 15 | 16 | 49位 | - |
椎間板変性、ヘルニア | 10 | 10 | - | - | - |
重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 | 16 | - | 16 | 38位 | - |
外傷・熱傷・中毒
病気名 | 治療実績 | 順位 | |||
---|---|---|---|---|---|
合計件数 | 手術あり | 手術なし | 大阪府 | 全国 | |
胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) | 13 | - | 13 | - | - |
股関節・大腿近位の骨折 | 13 | 13 | - | - | - |
※厚生労働省「DPC導入の影響評価に係る調査「退院患者調査」」の退院患者の統計をもとにしています。
※件数が10件未満の場合は「-」と表記
国立病院機構 大阪刀根山医療センターで行える先進的な医療
先進医療2017年7月更新
名医の推薦分野
この病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。 推薦を受けた分野(科目、領域)は以下です。記載内容はいずれも取材・調査回答書より。※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
分野 | 呼吸器内科 |
---|---|
特色 | 当院は1917年(大正6年)わが国初の公立結核療養所(大阪市立)として開設され、1947年国立に移管、04年に独立行政法人国立病院機構に属する病院となる。現在、呼吸器疾患分野では肺がん、慢性閉塞性肺疾患、特発性間質性肺炎、気管支喘息、慢性呼吸不全、睡眠時無呼吸症候群、肺結核、非結核性抗酸菌症、肺真菌症などすべての呼吸器疾患を対象とした診療を行い、それぞれに高度な医療内容を提供している。 |
症例数 | 09年度の年間の呼吸器内科・感染症外来の受診者数は34,598人であり、他施設からの紹介率は73.2%となっている。呼吸器内科・感染症病棟としては、一般病棟250床、結核病棟150床を有し、同年度の新入院患者数は2,648人であった ★肺がんでは、地域住民を対象とした肺がん検診をはじめ診断から化学療法、放射線治療および進行性症例に対する緩和医療に至るまで一貫した診療体制の構築をしている。気管支ファイバースコープは年間800例以上行っており、外科・放射線科・検査科病理部門との連携から、速やかに診断を確定し、早期に治療にかかれる体制をとっている。また、ごく早期の小さな肺がんの診断・治療のために胸腔鏡下肺生検を積極的に進めている。検査結果に基づいた治療方針の決定は、外科・放射線科との合同ケースカンファレンスで行われている。肺がんが進行し積極的な治療の出来ない方にも、痛みや呼吸困難、不安感等の症状に対処するための緩和医療も積極的に行っている。患者やその家族を精神的にバックアップするためには、心理カウンセラーが定期的に来院し、患者・家族からの相談を受けたりカウンセリングを行っている。厚生労働省の集学的がん治療の研究班(Japan Clinical Oncology Group:JCOG)に所属し、西日本胸部腫瘍臨床研究機構(West Japan Thoracic OncologyGroup:WJTOG)にも幹事施設として参加し、肺がんの次世代標準的治療法の確立に向け努力している ★慢性肺疾患では、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、特発性間質性肺炎、サルコイドーシス、過敏性肺臓炎などの間質性肺疾患、肺結核後遺症およびこれらが原因となる慢性呼吸不全の診断と治療を行っている。肺拡散能やプレチスモグラフを含めた総合肺機能検査や運動負荷心肺機能検査による病態の評価、気管支肺胞洗浄(BAL)・経気管支的肺生検(TBLB)などの気管支鏡検査による間質性肺疾患の鑑別診断、肺血流シンチ、ポリソムノグラフ(PSG)による睡眠時無呼吸症候群などの診断を行い、その結果に基づき薬物療法、酸素療法、非侵襲的陽圧換気(NPPV)療法、持続的陽圧換気(CPAP)療法、呼吸リハビリテーションなどの治療を行っている。特に呼吸リハビリテーションでは、運動療法や日常生活に直結し呼吸作業療法を行うなど日常生活活動(ADL)および生活・生命の質(QOL)の改善に成果を上げている。また、地域の訪問看護ステーション・医師会と連携した在宅ケアにも積極的に取り組んでいる。現在、約260名の症例で在宅酸素療法が施行されており、非侵襲的陽圧呼吸療法を受けておられる方も約100名にのぼる ★気管支喘息では、病気についての理解や日常生活の自己管理の指導の上、薬物治療を行いる。アストグラフによる気道過敏性検査も年間約100例に行っており、慢性咳嗽の鑑別診断に役立っている ★結核では、小児結核を除く、肺・骨・関節などの診療を行っている。現在、病床数は150床(3個病棟)であるが、その中に陰圧換気が整備された1個病棟(50床)とHIV感染症合併患者用の結核病床2床を有している。当院の検査室では、液体培地、PCR等を用いて、結核菌・非結核性抗酸菌の迅速な検出・同定が可能となっている。さらに当院で開発した抗酸菌症血清診断も実施している。非結核性抗酸菌症(非定型抗酸菌症)では、治療に難渋する症例も少なからずあるため、当院では、その診断と治療に関する研究も積極的に行っている。また、一般細菌による肺炎や膿胸、マイコプラズマなどの非定型肺炎、真菌による呼吸器感染症に関しても、適切な診断・治療を行っている ★専門外来として呼吸不全外来、息切れ外来、結核外来、SAS外来がある。 |
医療設備 | CT、MRI、核医学検査、気管支ファイバースコープ、リニアック、呼吸機能検査(プレチスモグラフ・モストグラフを含む)、運動負荷心肺機能検査システム、ポリソムノグラフィー(睡眠時無呼吸検査装置)。 |
「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)
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医師放射線リニアックがあり、集学的治療も可能
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回答者:50代 男性 勤務先:病院(200床以上)
2014年02月08日投稿
私が在籍していたことがある病院です。 以前は結核患者が多く、医師数が少なかったですが、最近は呼吸器内科専門医、気管支鏡専門医も増え、肺がんを多く診療してい...続きをみる
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