横須賀市立市民病院(神奈川県横須賀市)が名医に推薦されている分野
住所 | 〒240-0195 神奈川県横須賀市長坂1-3-2地図を見る |
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電話番号 | 046-856-3136 |
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
横須賀市立市民病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
外科(消化器外科・乳腺外科・肛門科)
分野 |
消化器・一般外科 |
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特色 |
地域密着型高次機能病院として横須賀西部地区に位置し、迅速および丁寧な対応をモットーに、消化器を中心とした良悪性疾患に対応している。手術以外にも化学療法、放射線療法、在宅医療を含めた緩和医療など、各種消化器午後はに対して幅広く加療を行っている。10年からは消化器病センターを立ち上げ内科との連携もより密となっている。 |
症例数 |
過去5年間の平均手術症例数は640例で、消化器疾患がその多くを占める。疾患別の年間手術症例数は、食道癌約5例(放射線化学療法の適応患者が多い傾向)。胃癌は約40例でstage別5年生存率(非切除例を含む)は、stageIA:98.5%、IB:82.8%、II:68.5%、IIIA:66.6%、IIIB:50.5%、IV:2%であり、全国平均に劣らない成績を残している。大腸癌(結腸・直腸癌)は約70例で腹腔鏡補助下手術も施行している。肝・胆道・膵癌は約10例。胆石症は約70例で単孔式腹腔鏡手術も施行している。乳癌は約20例でセンチネルリンパ節手術も施行している。この他肛門疾患(痔核、痔瘻など)約20例、鼠径ヘルニア約80例などの一般外科手術や、急性虫垂炎、消化管穿孔、腸閉塞などの腹部緊急手術も多数施行している。土地柄、高齢患者様が多いため『この患者様に一番適した治療は何か?』を常に考え、患者様およびご家族とよく話し合いながら治療方針を決めている。 |
医療設備 |
MRI、ヘリカルCT、DSA、各種電子内視鏡、超音波内視鏡、鏡視下手術器、リニアック、その他。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 〇
- 主治医指名 ○
- 執刀医指名 △
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)
循環器内科
分野 |
循環器科 |
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特色 |
当科の特徴は心臓救急を積極的に受け入れること。夜間も含め緊急治療が必要な症例に積極的に対応するために11年4月から循環器内科医が毎日当直を施行。その結果心筋梗塞治療で重要である≪来院してから閉塞血管を開通するまでの時間(door to balloon time)≫は夜間を含め多くの症例で60分以内と短時間で治療を行っている。 |
症例数 |
★心筋梗塞、不安定狭心症など緊急を要する例を含め虚血性心疾患に対して積極的に治療を行っている。急性心筋梗塞症例は年間50例前後、多くの症例で緊急のカテーテル治療を施行。待機的な心臓カテーテル検査 年間 350~400例、カテーテルによる冠動脈治療は年間 200例。待機的症例では治療が必要かどうかの判定に冠内圧測定を併用しており、血行再建が必須の部分のみを治療 ★また心不全など救急医療が必要な症例は積極的に受け入れ、まずは保存的に治療し、心不全の原因に応じた治療を行っている ★不整脈に対しては、必要時永久ペースメーカー植え込みを行っており、年間 20~30例で新規の植え込み術を施行している ★他に閉塞性動脈硬化症、下肢の潰瘍や壊疽に対する下肢動脈のカテーテル治療も年間 30~40例施行。最近では腎機能悪化例に対しては二酸化炭素造影を使用。造影剤を使用せず、腎機能に悪影響を与えることなく治療を行っている。 |
医療設備 |
集中治療室 4床、心臓カテーテル装置、血管内超音波装置、冠内圧測定装置、心臓超音波装置、64列マルチスライスCT、MRI、核医学検査、大動脈内バルーンパンピング、経皮的人工心肺、透析室など。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 △
- 主治医指名 ○
- 執刀医指名 ○
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)
腎臓内科
分野 |
腎臓内科 |
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特色 |
腎疾患全般の診断と治療、高血圧の食事・生活指導と治療等を中心に行っている ★腎機能障害を認めた場合、原因検索を行った上で適切な食事指導・薬物療法を行い、病状の進展を抑えることが大切である。それでも進行してきてしまう場合は、最終的に透析療法が必要となってくる。当院では慢性腎不全保存期からの教育を重視し、家族を含めた透析室見学や透析看護認定看護師による指導・相談を行い、腎不全に対する理解、透析に対する精神的受け入れ、透析方法についての理解を深めている。透析看護認定看護師が介入することで医師に相談しにくいことや、家庭環境調整を含めた、きめ細やかな対応が可能となっている ★末期腎不全状態になると、必要な透析療法には血液透析と腹膜透析の2つの手段がある。わが国では透析患者のうち、血液透析が96.6%であるのに対し腹膜透析はわずか3.4%と、圧倒的に血液透析が中心となっている。当院では血液透析だけでなく腹膜透析にも力を入れている。特に自己管理可能な方で腹部に大きな手術歴がなく、尿量がある程度維持できている状態だと腹膜透析の利点(通院は月1回程度、食事・水分制限もさほど厳しくなく、残腎機能を維持できる)を生かすことができる。腎移植を希望された際は、当院で対応できないので大学病院など適切な施設への紹介を行っている。 |
症例数 |
腎炎やネフローゼ症候群の診断に必要な腎生検も行っている。現在の通院血液透析患者数は60人、腹膜透析患者数は20人、シャント作成術・腹膜透析カテーテル挿入術も当院で行っている。 |
医療設備 |
血液透析22床、腹膜透析診察室(外来)、集中治療室、CT、MRI、超音波診断装置、血管撮影室など。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 ○
- 主治医指名 ×
- 執刀医指名 /
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)
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診療科目:小児科
20代以下男性 2017年06月20日投稿
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