JCHO群馬中央病院(群馬県前橋市)が名医に推薦されている分野
住所 | 〒371-0025 群馬県前橋市紅雲町1-7-13地図を見る |
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電話番号 | 027-221-8165 |
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
JCHO群馬中央病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
内科・消化器グループ
分野 |
消化器・一般内科 |
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特色 |
前橋市およびその周辺地域の中核病院として、あらゆる消化器疾患に対して正確かつ最良の医療を心掛けている。また紹介患者のみならず、あらゆる急患を24時間体制で受け入れている。インフォームド・コンセントを重視しており、患者本人や家族との十分な話し合いの上で治療方針を決定している。 |
症例数 |
年間検査数は上部消化管内視鏡約5,800件、下部消化管内視鏡約1,300件、ERCP約70件、腹部超音波約2,000件、肝癌に対する動脈塞栓術を含む腹部血管造影約40件。2008年度は上部消化管出血止血術28件、内視鏡的胃粘膜下層切除術(ESD)22件、内視鏡的胃ポリープ切除術5件、内視鏡的大腸ポリープ切除術約300件。下部消化管内視鏡では拡大内視鏡にて質的診断を行い、治療方針を決定している。内視鏡的大腸ポリープ切除術は止血や創閉鎖処置を十分に行い、無用な入院を避け基本的に日帰りにて行っている。当科では内視鏡技師の介助のもと、苦痛のない内視鏡をモットーとしており、とくに苦痛を伴う内視鏡検査・処置においては呼吸循環機能監視下にて静脈麻酔を行っている。慢性肝炎に対してはインターフェロン治療を含めた抗ウイルス治療、肝癌に対しては早期発見、早期治療を心掛けている。慢性肝疾患症例には定期的に超音波検査、ダイナミックCT、ダイナミックMRIなどを行い、十二分な経過観察体制を敷いている。症例に応じて外科的手術、経カテーテル的肝動脈塞栓術(TAE)、経皮的ラジオ波焼灼術(RFA)およびTAE、RAF併用を施行し、各々良好な成績を得ている。 |
医療設備 |
US、CT、MRI、DSA、各種内視鏡、内視鏡用USプローブなど。 |
「医者がすすめる専門病院 山梨・栃木・群馬」(ライフ企画 2009年6月)
循環器科・内科
分野 |
循環器科 |
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特色 |
前橋市の中心部に位置し、地域中核病院として1950年4月に開院。1998年3月に新築し、施設、設備面で充実した。総合病院である特色として、他科との連携が密である。特に内科では、脳血管障害(脳血栓、梗塞症)の急性期の診断・治療を行っている。消化器科等の専門部門を有し、連携も非常に密であるため、循環器疾患のみならず、それにより不随して発生するあらゆる全般的内科疾患における治療体制が整っている。また心疾患に24時間対応できる体制をとっている。また糖尿病・呼吸器科も週2回づつ午後に予約外来を行っている。 |
症例数 |
内科として年間外来患者数約58,000人、入院患者数約28,000人、ベッド数は75床。うちICU、CCUは5床。年間心臓カテーテル検査は約200例。PTCAおよびステントによる冠動脈形成術は約70例。急性心筋梗塞は年間約20例で、direct PTCAの施行を基本としている。また、ペースメーカー植え込み術は年間平均10例で、ペースメーカー外来にて経過観察を行っている。いずれも良好な成績をあげている。非観血的検査として、年間心臓CT約200例、心エコー検査は約1,200例、トレッドミル運動負荷試験約200例、ホルター心電図約200例。治療においては、患者さんにとって最も適した治療を、また患者さんが最も納得のいく治療を選択するよう常に心掛けている。最新の治療法に対しても慎重に取り組んでおり、外来においては高血圧性心疾患や虚血性心疾患の発症予防と治療に当たっている。 |
医療設備 |
CCU(ICUを含む)、シネ撮影装置、DSA、IABP、心臓 CT、MRI、心エコー、トレッドミル、ホルター心電図ほか。 |
「医者がすすめる専門病院 山梨・栃木・群馬」(ライフ企画 2009年6月)
整形外科
分野 |
整形外科 |
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特色 |
整形外科全般の疾患を対象としているが、中でも、膝関節の整形外科的疾患、特にスポーツ障害、外傷に対する形成術や再建術、鏡視下手術、成人変性疾患に対する鏡視下手術、人工関節置換術に多数の実績を持つ。腰痛、頚部痛を生じる脊椎変性疾患、椎間板ヘルニア、圧迫骨折などの脊椎外傷と脊椎感染症などを扱っており、頚椎椎弓形成術、胸椎、腰椎の後方除圧固定術、腰椎椎間板ヘルニア摘出術を行っている.また足関節の整形外科的疾患、特に、スポーツ障害、外傷、および成人変性疾患を扱っている。 |
症例数 |
2008年度の新患者数は3,577人、外来受診総患者数は23,296人、1日平均96人である。病床数60床、年間手術件数は960例である ★手術の内訳は、膝関係の手術件数は532例で、膝関節鏡および鏡視下手術306件、十字靱帯再建術49件、人工膝関節置換術95件、その他の膝疾患の手術82件であった ★脊椎外科関係手術は85件であり、その内訳は椎弓形成術、後方徐圧固定術、椎間板ヘルニア摘出術が主である ★足の外科関係手術数は86例で、内容は外反母趾、スポーツ障害、外傷、変形性足関節症、スポーツ障害、外傷、足関節手術、足関節鏡視下手術が主である ★一般整形外科疾患関係の手術件数は164例で、その内訳は老人の大腿骨頸部骨折に対する観血的整復術および人工骨頭置換術、上記以外の四肢の外傷や障害に対する観血的整復術や形成術であった ★当科では、膝以下の下肢疾患、脊椎を扱う特殊性と地域のニーズに応じた一般整形外科疾患を扱う二面性を有し、より良好な治療成績と患者のより早期の社会復帰を果たしている。 |
医療設備 |
CT、MRI、骨密度測定装置、充実したリハビリテーション設備(Biodex筋力測定装置、ニーモーションアナライザー)ほか。 |
「医者がすすめる専門病院 山梨・栃木・群馬」(ライフ企画 2009年6月)
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- 名医の推薦分野について
- 名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。
診療科目:整形外科
30~40代女性 2018年01月03日投稿
こちらの先生に両股関節人工置換術を施行してもらいました。 結果は大成功。 傷跡を同じ手術をしたなかまに見せたところかなり綺麗でビックリされました。 ただ術前5年間の車…続きをみる