原眼科病院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

原眼科病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

眼科

分野

眼科

特色

白内障、緑内障、糖尿病網膜症を中心とした中途失明の代表疾患に対する検査、診断、薬物、レーザー、手術治療が充実している。手術は常に家族にテレビで同時中継。国内外の学会発表、臨床研究の論文発表を通じて常に先端の知識と医療レベルを維持。一人ひとりの患者の変化に素早く対応できる個人病院の特色を生かした、きめの細かな医療をモットーとしている。国内では数少ない、眼圧日内変動検査を行っている。

症例数

手術:病床数30床、2008年の手術件数総数は約3,400件、うち白内障手術約1,400、緑内障手術約100、網膜硝子体手術約100、LASIK約200。全身麻酔は不可

★白内障:手術治療を行う。基本的には点眼麻酔、小切開による水晶体再建術を行っている。多焦点IOLも可。手術までの待機期間は約2カ月、手術決定時以降の来院は2~3回、術後は約3カ月の点眼薬使用が必要で、当院あるいは紹介先施設での経過観察となる。緑内障眼をはじめ、散瞳不良、角膜混濁、過熟白内障、狭隅角眼、LASIK不適応の強度近視眼などの難症例にも積極的に対応している

★緑内障:ドックや健診で視神経の異常を指摘された方の緑内障診断は初診1日で可能。経過観察の必要がある場合は、眼圧、視野の定期的な検査を行い、投薬、レーザー治療、手術治療を行うこともある。眼圧は非接触、ゴールドマン圧平眼圧計を使用。視野検査はゴールドマンを用いた動的量的視野検査と、ハンフリーを用いた静的量的視野検査が可能。3-6カ月間隔で視野検査を行い、病状進行の有無の評価を行っている。眼圧日内変動測定は座位ならびに臥位で生活姿勢を再現した測定を行っており、全国多数の施設より検査依頼の紹介を受けている。HRTIII(3次元画像解析装置)、FDT(視野検査)、前眼部OCT(3次元画像解析装置)などの検査機器も充実している。毛様体レーザー(ダイオード)による毛様体光凝固術も可能

★糖尿病網膜症:ドックや健診で眼底出血、黄斑部病変を指摘された方の糖尿病網膜症診断には、散瞳検査、螢光眼底造影検査、OCT-3000(3次元画像解析装置)などの検査を行い、診断している。レーザー治療にはマルチカラーレーザーを用いて外来通院で対応している。病状の進行度によっては網膜硝子体手術も行っている

★LASIK:近視眼の屈折矯正手術をエキシマレーザーを用いて行っている

★翼状片手術、ドライアイ治療(涙点プラグ、人工涙液、自己血清点眼)、眼瞼手術(眼瞼下垂、眼瞼皮膚弛緩症に対する炭酸ガスレーザーを用いた手術)などに日帰り対応。

医療設備

アキュラス(白内障、網膜硝子体手術)、HRTIII、OCT-3000、Visante(3次元画像解析装置)、FDT、ハンフリー、ゴールドマン(視野計)、レーザー(エキシマ、マルチカラー、YAG、ダイオード、CO2)、FA対応眼底カメラ、角膜形状解析装置、フレアセルメーターなど。

「医者がすすめる専門病院 山梨・栃木・群馬」(ライフ企画 2009年6月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

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