盛岡医療センター（岩手県盛岡市）が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
盛岡医療センターは、複数の有名専門医（※）の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野（科目、領域）の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
呼吸器･アレルギー科
分野 |
呼吸器内科 |
|---|---|
特色 |
当院は呼吸器疾患全般を対象としているが、中でも慢性閉塞性肺疾患(COPD)、喘息、睡眠時無呼吸症候群(SAS)など慢性呼吸器疾患を中心に診療している。感染症では多剤耐性結核対応の結核病棟を有しており、岩手県だけでなく県外からの患者の紹介も多い。嚥下性肺炎の診断・治療にも積極的に取り組んでおり、嚥下内視鏡や嚥下造影にて評価し、摂食嚥下訓練をチーム医療で行っている。 |
症例数 |
年間入院患者数(結核除く)は200例前後で、肺炎・胸膜炎などの感染症35%、COPD 20%、喘息5%、SAS 8%、その他、気胸、間質性肺炎、肺がんなどである。結核の入院は年間約30例で、院内服薬支援では定期的に保健所の参加があり、外来服薬支援については調剤薬局や施設との連携を積極的に行っている ★慢性呼吸不全については、呼吸リハビリテーションを積極的に実施し、必要症例に対して在宅酸素療法導入パス、非侵襲性人工呼吸器導入パスを使用し、スムーズに外来管理に移行している ★SASについては、1泊入院にて終夜睡眠ポリグラフィーを実施しており、近隣からの紹介患者が増えている。在宅持続陽圧呼吸(CPAP)管理中の患者が、常時約80人となっている ★喘息患者は約250人が通院しているが、ガイドラインに沿った診断・治療を実施している。ピークフローメーター導入率は75%と高く、喘息教室を年5回実施している ★慢性咳嗽患者に対して気道過敏性検査、咳感受性検査を実施している。喘息やアトピー咳嗽の診断に非常に有用であり、適切な治療に結びついている ★化学物質過敏症についても診断、治療、臨床研究に積極的に取り組んでいる。日本でも数少ない専門外来として県内外から患者が訪れており、受診患者は200人を超えている。 |
医療設備 |
CT、気管支鏡、終夜睡眠ポリグラフィー、アストグラフなど。 |
- セカンドオピニオン受入 ×
- 初診予約 ○
- 主治医指名 △
- 執刀医指名 /
○＝可能 △＝条件付きで可 ×＝不可 ／＝未回答
「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)
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看護師忙しそうでもきちんと話を聞いてくるので安心
回答者：30代 女性 勤務先：病院（200床未満）
2015年12月24日投稿
比較的空いていますが、金曜日と土曜日は混んでいます。 いろいろ融通もきいてもらえて、希望の薬を出してもらえるので助かります。 先生も忙しそうですが、話を聞...続きをみる