坂田肛門科医院(福岡県北九州市小倉北区)が名医に推薦されている分野
住所 | 〒802-0038 福岡県北九州市小倉北区神幸町2-28地図を見る |
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電話番号 | 093-551-1025 |
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
坂田肛門科医院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
肛門科
分野 |
肛門科 |
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特色 |
直腸肛門疾患の治療と大腸癌早期発見を二大目標に開設した。オーソドックスな治療を心掛け、最初は薬物で保存的に治療し、次に器具による外来処置、最後に根治を目的に手術を行い、疼痛の軽減、機能障害や再発の防止を配慮している。治療に当たっては、患者さんの意向を重視し、看護師および家族との連係プレーを密にしている。また、医療現場での経験を生かし、怒責診断装置や止血器具などを開発し、診療に役立てている。29年間に12,893件の入院手術を行った。また、日帰り手術も行っている。 |
症例数 |
08年度の手術総数は約700例(入院375例、外来332例)で、内訳は痔核374例、痔瘻・膿瘍231例、直腸脱36例、裂肛・狭窄25例、肛門ポリープ19例、膿皮症5例、その他17例である ★痔核には、まず薬物療法、次にALTA硬化療法・赤外線凝固・ゴム輪結紮を行い、最後に痔核根本術としてゴム輪結紮器使用による半閉鎖法を行っている ★痔瘻ではカッティングシートン法を行う。膿瘍ではドレナージシートン法を行い、直腸脱では1~2%明バン液注入による非観血的固定を施行する ★裂肛にはまず、ニトログリセリン、5%リドカインおよびメチレンブルーを使用した軟膏で保存的に治療し、慢性・狭窄例ではLSIS(内括約筋側方切開術)やSSG(皮膚弁移動術)を行い、膿皮症は表皮切除と爬を行っている ★治療成績は、痔核術後の後出血2例、難治創形成1例、痔瘻・膿瘍再発9例(4%)、直腸脱再発36例中1例、膿皮症再発5例中1例であった ★検査としては、注腸造影183件、大腸内視鏡320件、直腸肛門超音波検査240件、その他機能的疾患に対しデフェコグラフィー、直腸肛門内圧測定を行っている。 |
医療設備 |
大腸電子内視鏡、超音波診断装置、X線撮影装置、怒責診断装置、赤外線凝固器、痔核ゴム輪結紮器、直腸肛門内圧測定器、肛門TVモニター・バイポーラ、排便造影装置。 |
所属スタッフ |
坂田寛人院長(専門指導医)、非常勤医師1人の計2人。 |
「医者がすすめる専門病院 福岡」(ライフ企画 2009年8月)
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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など
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診療科目:肛門科
30~40代男性 2020年03月18日投稿
術前病室には看護師さん度々来ます。 心から決心が付きます。 術後は突き指程度の痛みもなく、プロです。 術後は痛み止めやガーゼを処方され治療をします。 誰でも痔なれば手術…続きをみる