専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

あけぼの病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

腎臓内科

分野

腎臓内科

特色

78年に南郷英明前理事長が腎臓医療、透析医療を中心にあけぼの病院を開設。その後、あけぼのクリニック、あけぼの第2クリニックを併設。慢性腎臓病、腎炎、ネフローゼ症候群、高血圧による腎障害、糖尿病や膠原病にともなう腎疾患、急性腎障害、慢性腎不全の診療を行っている。また、IgA腎症の診療にも力を入れている。さらに町田市を中心に近隣の多くの透析患者の診療を長年行ってきた。

症例数

通院中の慢性腎臓病、腎炎、ネフローゼ症候群、慢性腎不全などの腎疾患患者数は年間約600人で、そのうちIgA腎症の患者が約100人と最も多い

★IgA腎症の治療は以前は2年間のステロイド療法を行ってきたが、最近の10年間は進行性IgA腎症に対して扁桃腺摘出とステロイドパルス療法を併用して治療を行い、良好な成績が得られている。その他の腎炎、ネフローゼ症候群、慢性腎臓病に対してもステロイド療法や免疫抑制薬治療により、寛解と進行抑制を目指している。最近、これらの慢性腎臓病に対して高血圧治療薬のアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬やアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)が積極的に使用されるようになり、腎機能の低下をかなり抑制することが可能になってきた

★当施設の医療の柱は慢性透析医療である。外来透析患者数は3施設の合計で約450人である。30年から20年の透析歴の患者も多い。透析歴が長くなり、また、糖尿病性腎症からの透析患者が多くなり、種々の合併症対策が重要になる。当病院では人工血管移植術(10年4件)、内シャント設置術(同26件)や血管拡張術(同93件)を積極的に行っている。また、循環器内科、糖尿病内科、消化器外科、整形外科と連携して合併症の治療を行っている。

医療設備

血液透析183床、CT(16列)、超音波診断装置、骨塩量測定装置、脈波伝播速度測定装置、全自動検体搬送システムなど。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

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