バル筋注100mg「AFP」

処方薬注射剤

バル筋注100mg「AFP」の基本情報

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作用と効果

本剤は金属と結合することにより、体内の諸々の酵素と金属が結合するのを妨げます。また、金属と酵素が既に結合している場合でも、金属と結合して体外への金属の排泄を促します。
通常、ヒ素、水銀、鉛、銅、金、ビスマス、クロム、アンチモンの中毒の治療に用いられます。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝臓または腎臓に病気がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、第1日目は6時間間隔で4回、第2日目以降6日間は毎日1回筋肉内に注射します。重症緊急を要する中毒症状の場合は、最初の2日間は4時間ごとに1日6回、3日目には1日4回、以降10日間あるいは回復するまで毎日2回筋肉内に注射します。

効果を見ながら、使用期間を決めていきます。

副作用

副作用として、過敏症などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

該当する記載事項はありません。

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

医薬品情報

製薬会社

アルフレッサファーマ株式会社

薬価

1管あたり1645円

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

代謝性医薬品 > その他の代謝性医薬品 > 解毒剤 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

ジメルカプロール

この成分で処方薬を探す

YJコード

3923400A1045

レセプト電算コード

620852904

更新日付:2019年03月25日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・バル筋注100mg「AFP」を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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