薬剤性急性肝炎からの亜急性型劇症肝炎への移行2015/07/12

薬剤性急性肝炎からの亜急性型劇症肝炎への移行について、急性肝炎発症後8週間までの間、可能性があることを知り、心配になり質問します。 【発症の経緯】 2009年ごろから低用量ピルを服用。1年ほど休薬するなど、トータルでは4年ほど服用。2012年ALT10(休薬時期)、2013年ALT20(再開時)、2014年ALT57(休薬開始直後)。 約1年の休薬を経て、6月13日~6月18日にかけて、低用量ピルを6錠服用。服用後から関節痛があり、次第にめまい、背中の痛みから6月19日に婦人科で採血。ALT207。 【経過】 6月21日肝臓専門医を受診。 ALT179、AST43、ALP216、γGTP48。 血小板29.7、PT時間11.7、PT活性値109.3、PT-INR0.97、総ビリルビン0.4、直接ビリルビン0.1 A,B,C,D型肝炎、自己免疫性肝炎等を否定 6月25日採血、 ALT77、AST19、ALP220、γGTP41 血小板26.7、PT時間11.8、PT活性値104.9、PT-INR0.98、総ビリルビン0.3、直接ビリルビン0.1 E型肝炎否定。  リンパ球刺激検査 +/-。薬剤性肝炎の可能性が濃厚とのこと。 6月27日造影CT、胆石等否定。発症後に感じていた強いめまいが軽減、背中の痛みが治まる。 7月1日採血、ALT30.採血結果が手元になく、ALTが基準値に下がったことだけ覚えています。 食事後、背中痛、食後や歩行後に軽いめまいがある。 7月8日上部内視鏡、異常なし。 食後や歩行後に軽いめまいが続く。 【質問内容】 次の受診日は7月29日と間が空きます。ALTが30まで下がりましたが、一度、正常値までALTが下がった状態から、劇症肝炎へ移行する可能性はあるのでしょうか? 食後や、少し歩いた後にめまい・疲労感出る症状が続いており、心配が残ります。 (30代/女性)

温泉医者先生

臨床病理科/総合臨床科

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