肝細胞ガンについて2016/01/29

何度か相談させていただいておりますが、65歳の主人は2年前原発の肝細胞がんを発症し、切除手術半年後から多発しこれまで6回塞栓治療を行ってきました。肝硬変にはなっておらず肝機能さえ良ければ続けていけると思っていたのですが、血管が狭窄してしまいカテーテルが通らず、昨年10月よりネクサパールを飲んでいますが、その間にも2〜3センチのが少し大きくなり小さいのも出来初めています。最近になり下痢などの副作用も強くなり腹水もすこしですが溜まりはじめネクサパールはしばらく休み、その後は治検の薬を試してみようかと言われました。低分化で糖尿病でインスリンも使っています。治検の薬とはどのような薬かを聞く気持ちの余裕がなくなんという薬かもわかりませんが、チャイルドBになっても適用になる薬ならば当然ネクサパールよりは効き目がないと思うのですが、ここで言う薬とはなんという薬なのかたぶんでいいので教えてください。血液検査でもAFPが10328.9でPIVKAは133000もあるのですが、ネクサパールをここでやめ何も治療をしない場合のおおよその余命はどのくらいだと思われますか? (50代/女性)

中込 晃先生

循環器内科

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