肝臓 CT検査 血流異常、APシャントについて?2020/03/14

【状況説明】40代後半 男性 今年1月の人間ドック(エコー検査)で限局性胆嚢壁肥厚(疑、初)の診断結果となり、別の大きな総合病院(肝・胆・膵内科)で、造影剤を使ったダイナミックCTの検査を受けました。 CT検査の結果、胆嚢には特に異常所見はなく、エコー検査(1月の人間ドック)で見られた壁肥厚は、「胆嚢を囲むところに脂肪組織が入り込み、白い壁に見えたのでは」と主治医から説明がありました。 一方、同CT検査において、新たに肝臓に対する所見がありました。CT検査報告書の文言は以下の通りとなります。『肝S7辺緑に点状の早期濃染あり。後期相では明瞭ではなく、APシャント疑います。S6に小嚢胞あり。』 この所見のよる主治医からの説明では、「丸い3ミリの血流障害(血管の走行異常)が見られ、血管が膨らんで目立っている様子、体質的変化によるもので、特に問題となるような所見ではなさそう」との事でした。 しかしながら、ごく稀に、問題のない所見であっても、悪い腫瘍(大きくなる腫瘍)を見誤る事もあるそうで、念の為、3か月後にエコー検査を行う事と致しました(胆嚢の経過観測も踏まえ)。 【ご相談内容】 Q1.胆嚢については、現状、特に問題なしとなりましたが、ご意見、コメント等ございましてら宜しくお願い致します。 Q2.肝臓についてのCT検査報告『点状の早期濃染あり、APシャント疑います』や主治医からの説明内容について、ご意見、コメント等、現時点で自分が知っておかなければならない事柄、取るべき行動等、ご教示頂けると幸いです。 【最後に】 肝臓の血流異常やAPシャントについて、インターネット上で参考となる情報がなく、今回ご相談させて頂く事となりました。お忙しいところと思いまが、何卒、宜しくお願い致します。 (40代/男性)

だだんだんDX先生

消化器内科

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