副甲状腺機能亢進症について2021/01/22

母(3月で57歳)の副甲状腺機能亢進症についてです。 昨年の5月ごろ、脳神経外科での小さな脳動脈瘤の経過観察で行った血液検査にて、血中カルシウムが11という高値になり、甲状腺の専門医に診てもらったところ、MRIと甲状腺エコーを行い、甲状腺に腫瘍様腺腫があることが発覚、血液検査もした結果、その時は9.9まで下がっていたのですが、その後父の仕事の関係で転居し、転居先の甲状腺も診れるという内科にて再度血液検査をしたところ、10.1、高感度PTH918。(最初の甲状腺専門医では、高感度PTHの検査はしていないようです。) その後も3か月ごとに検査しているようですが、本日、カルシウム値10.7、高感度PTH603という結果が出たようです。 主治医には、カルシウムは11になったら失神してしまう人もいるぐらいだが、具合は大丈夫なのかと驚かれたようですが、最近祖父母の手伝いなどで心労が重なっていること、もともとひどい側弯症などの持病もありもともと具合がすっきり良い!という日が無いことから、特に普段よりもひどく具合が悪い、とは感じていなかったようです。 ただ、さすがに治療は開始したほうが良い、ということになり、半年に1度、注射をするという治療を本日から開始したようです。 最初の甲状腺専門医では、副甲状腺には腫瘍はなく、甲状腺に腫瘍がある、との診断でした。現在のかかりつけ医に話したところ、副甲状腺の腫瘍はエコーでも映らない場合もある、と言われたようです。MRIをしてもわからないようなもので、ここまでカルシウム値が高値になるものなのでしょうか?原発性のもののほかに、二次性のものもあると見ましたが、腎臓については健診で尿鮮血が出たため腎臓内科でCT検査や血液検査の結果異常なしでした。 副甲状腺の腫瘍の有無について、これ以上検査は出来ないのでしょうか。 (50代/女性)

内分泌内科女性医師先生

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