妊娠12週以降の柴苓湯の使用と抗核抗体との関係について2022/04/21

不妊治療を2年前に始めて、4回目の体外受精で陽性反応になりました。現在35歳で、妊娠12週目に入ろうとしております。不妊治療開始時に検査をして、抗核抗体のみ320倍と陽性になりました。他の抗リン脂質抗体や抗DNA抗体などは陰性でした。不妊治療中に、移植の際に毎回柴苓湯を処方されて飲んでいたところ、4回目を行う前に再検査をしたら抗核抗体が160倍に下がっていました。また、妊娠陽性反応が出てからも、ずっと柴苓湯を飲み続けていましたが、9週目を機に不妊治療専門院を卒業して、11週目から今の産婦人科に転院しました。不妊治療専門院を卒業する時に、今後の柴苓湯を飲むことについて聞きましたが、はっきりと答えてもらえず、とりあえず今飲んでいる薬関係は手元にあるものを飲みきりでということだけを言われました。先日、転院先初回の検診で先生に柴苓湯について、伺いましたが、飲むのは12週までで、それ以上飲んでも肝機能が上昇するからということを言われました。柴苓湯を突然やめることに非常に不安です。さらに抗核抗体のことを転院先の先生から特に何も触れられなかったので、紹介状にもしかして抗核抗体陽性と書かれていなかったのか、あるいは陽性ということだけで、数値が書かれていなかったのではないかと疑ってしまいます。その他、転院先の先生から体外受精の回数など不妊治療の状況も特に聞かれなかったです。抗核抗体が、流産の原因であると言えないことは存じておりますが、柴苓湯がなにかしら作用してくれているのではないかと思うと色々考えてしまいます。ここからが質問ですが、柴苓湯を突然やめても問題ないのでしょうか。また、12週以降に柴苓湯を飲むことは子に影響が出てしまうのでしょうか。以前不妊治療中に別の漢方医院の先生のところに行くことがあり、12週以降の使用はグレーゾーンと言われたこともあります。どなたかご助言を頂けないでしょうか。 (30代/女性)

地方のさすらい産科医先生

産婦人科

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