診療科目

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診療時間

午前 午後 その他
8:30 - 11:00
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8:30 - 11:00
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午前:月火水木金土(受付時間/再診予約制)

休診日:第2.4土・日・祝・年末年始(12/29~1/3)・6/1(創立記念日)

※診療時間は、変更される事や、診療科によって異なる場合があるため、直接医療機関のホームページ等でご確認ください

施設情報

駐車場 人間ドック カード 院内処方 セカンド
オピニオン
-
公式サイト https://hospital.ompu.ac.jp/
アクセス 阪急電鉄京都本線高槻市駅から徒歩3分
駐車場 有料:310台
カードによる
支払い
VISA、JCB ※条件によって利用できない場合があります。直接医療機関のホームページ等でご確認ください。
高度医療機器 DSA、IMRT、MRI、PET、RALS、SPECT、マルチスライスCT、ダヴィンチ
外国語対応 インドネシア語・マレー語、スペイン語、タイ語、ネパール語、ヒンディー語、フィリピン語、フランス語、ベトナム語、ポルトガル語、ロシア語、英語、韓国語・朝鮮語、中国語
電話・
オンライン診療

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治療実績

病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
脳腫瘍 137 83 54 7位 -
未破裂脳動脈瘤 128 46 82 5位 -
非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外) 58 18 40 23位 -
非外傷性硬膜下血腫 23 23 - 19位 -
脳梗塞 152 27 125 40位 -
脳血管障害 67 34 33 8位 -
脳脊髄の感染を伴う炎症 47 10 37 2位 14位
重症筋無力症 24 - 24 3位 36位
パーキンソン病 18 - 18 22位 -
基底核等の変性疾患 21 - 21 5位 -
水頭症 129 67 62 1位 3位
てんかん 79 - 79 15位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
白内障、水晶体の疾患 933 933 - 7位 46位
斜視(外傷性・癒着性を除く。) 60 60 - 6位 50位
網膜剥離 83 83 - 9位 -
糖尿病性増殖性網膜症 68 68 - 2位 27位
黄斑、後極変性 209 209 - 5位 25位
網膜血管閉塞症 16 16 - 7位 -
緑内障 180 180 - 4位 36位
眼瞼下垂 21 21 - 29位 -
硝子体疾患 17 17 - 19位 -
角膜の障害 16 16 - 6位 -
眼瞼、涙器、眼窩の疾患 16 16 - 5位 -
脈絡膜の疾患 14 14 - 5位 45位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
頭頸部悪性腫瘍 254 164 90 5位 48位
耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 93 93 - 2位 4位
扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 51 10 41 14位 -
睡眠時無呼吸 52 - 52 21位 -
顔面神経障害 49 19 30 4位 22位
滲出性中耳炎、耳管炎、耳管閉塞 10 10 - 4位 49位
慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 60 60 - 5位 29位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
肺の悪性腫瘍 856 312 544 7位 -
胸壁腫瘍、胸膜腫瘍 44 10 34 1位 13位
肺炎等 121 11 110 - -
誤嚥性肺炎 182 35 147 14位 -
慢性閉塞性肺疾患 17 - 17 31位 -
呼吸不全(その他) 10 - 10 19位 -
肺・縦隔の感染、膿瘍形成 41 23 18 5位 42位
胸水、胸膜の疾患(その他) 21 - 21 9位 -
気胸 32 17 15 30位 -
肺循環疾患 10 10 - 3位 13位
肺高血圧性疾患 14 - 14 9位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 132 119 13 7位 -
狭心症、慢性虚血性心疾患 458 249 209 16位 -
心筋症(拡張型心筋症を含む。) 42 11 31 3位 29位
頻脈性不整脈 280 194 86 16位 -
弁膜症(連合弁膜症を含む。) 153 86 67 8位 -
心不全 250 58 192 20位 -
大動脈解離 67 38 29 7位 43位
非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 87 59 28 7位 -
閉塞性動脈疾患 123 88 35 18位 -
静脈・リンパ管疾患 38 27 11 12位 -
肺塞栓症 13 - 13 15位 -
循環器疾患(その他) 24 - 24 7位 -
徐脈性不整脈 128 94 34 7位 -
その他の循環器の障害 14 - 14 10位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 200 90 110 6位 -
胃の悪性腫瘍 198 178 20 13位 -
小腸の悪性腫瘍、腹膜の悪性腫瘍 111 29 82 2位 14位
結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 140 123 17 27位 -
直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 105 94 11 16位 -
肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 317 217 100 7位 45位
胆嚢、肝外胆管の悪性腫瘍 81 71 10 8位 -
膵臓、脾臓の腫瘍 231 98 133 9位 -
胃の良性腫瘍 21 21 - 9位 -
小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 90 90 - - -
穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 17 - 17 - -
食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 116 59 57 8位 50位
胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) 19 19 - 49位 -
虫垂炎 28 15 13 - -
鼠径ヘルニア 37 37 - - -
閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア 13 13 - 39位 -
クローン病等 68 - 68 3位 32位
潰瘍性大腸炎 61 - 61 3位 21位
虚血性腸炎 11 - 11 - -
ヘルニアの記載のない腸閉塞 121 42 79 12位 -
慢性肝炎(慢性C型肝炎を除く。) 10 - 10 16位 -
肝硬変(胆汁性肝硬変を含む。) 63 43 20 21位 -
肝嚢胞 16 - 16 1位 7位
胆嚢疾患(胆嚢結石など) 25 25 - 49位 -
胆嚢炎等 77 58 19 37位 -
胆管(肝内外)結石、胆管炎 379 331 48 2位 17位
急性膵炎、被包化壊死 71 36 35 2位 16位
慢性膵炎(膵嚢胞を含む。)、自己免疫性膵炎、膵石症 81 62 19 1位 20位
腹膜炎、腹腔内膿瘍(女性器臓器を除く。) 44 30 14 15位 -
その他の消化管の障害 22 - 22 7位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 30 30 - 11位 -
皮膚の良性新生物 52 52 - 5位 46位
母斑、母斑症 41 - 41 4位 37位
エクリン汗腺の障害、アポクリン汗腺の障害 27 - 27 2位 13位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
乳房の悪性腫瘍 268 268 - 8位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
甲状腺の悪性腫瘍 30 30 - 12位 -
糖尿病足病変 10 10 - 19位 -
肥満症 10 - 10 5位 -
甲状腺の良性結節 15 15 - 7位 -
下垂体機能低下症 12 - 12 21位 -
下垂体機能亢進症 17 17 - 5位 -
代謝障害(その他) 12 - 12 7位 -
アミロイドーシス 14 - 14 2位 8位
その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 24 - 24 31位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
腎腫瘍 67 43 24 7位 -
尿道・性器の良性腫瘍 57 57 - 1位 1位
後腹膜疾患 26 11 15 5位 30位
腎盂・尿管の悪性腫瘍 193 113 80 1位 1位
膀胱腫瘍 384 259 125 1位 4位
前立腺の悪性腫瘍 126 92 34 36位 -
上部尿路疾患 56 44 12 45位 -
下部尿路疾患 18 18 - 22位 -
前立腺肥大症等 21 21 - 34位 -
男性生殖器疾患 14 14 - 25位 -
ネフローゼ症候群 53 - 53 4位 35位
慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 201 95 106 14位 -
急性腎不全 24 10 14 15位 -
腎臓又は尿路の感染症 137 37 100 24位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 375 50 325 4位 15位
子宮頸・体部の悪性腫瘍 813 310 503 2位 9位
絨毛性疾患 17 - 17 2位 10位
子宮の良性腫瘍 179 179 - 5位 -
卵巣の良性腫瘍 101 101 - 7位 -
子宮内膜症 51 51 - 3位 26位
異所性妊娠(子宮外妊娠) 17 17 - 5位 -
女性性器のポリープ 68 27 41 4位 26位
子宮の非炎症性障害 95 72 23 1位 2位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
急性白血病 74 46 28 12位 -
ホジキン病 23 - 23 2位 19位
非ホジキンリンパ腫 495 98 397 2位 11位
多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 61 20 41 3位 -
骨髄異形成症候群 49 49 - 8位 -
白血球疾患(その他) 27 10 17 3位 18位
貧血(その他) 22 22 - 37位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 91 14 77 30位 -
先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。) 119 69 50 5位 42位
手足先天性疾患 28 28 - 3位 25位
停留精巣 10 10 - 10位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
頭蓋・頭蓋内損傷 83 38 45 25位 -
顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 45 45 - 3位 23位
四肢筋腱損傷 41 41 - 10位 -
肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 14 14 - 40位 -
胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 15 - 15 - -
前腕の骨折 11 11 - - -
股関節・大腿近位の骨折 60 60 - - -
足関節・足部の骨折・脱臼 10 10 - - -
頸椎頸髄損傷 23 10 13 5位 50位
詳細不明の損傷等 30 - 30 8位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
手術・処置等の合併症 70 44 26 11位 -
その他の悪性腫瘍 44 19 25 2位 14位
その他の新生物 20 20 - 8位 -

※厚生労働省「DPC導入の影響評価に係る調査「退院患者調査」」の退院患者の統計をもとにしています。

※件数が10件未満の場合は「-」と表記

大阪医科薬科大学病院で行える先進的な医療

名医の推薦分野

この病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。 推薦を受けた分野(科目、領域)は以下です。記載内容はいずれも取材・調査回答書より。※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

分野 消化器・一般内科
特色 当科は食道・胃・十二指腸・小腸・大腸に関する疾患を対象とする「胃腸科」、肝臓・胆道・膵臓に関する疾患を対象とする「肝胆膵科」、消化管癌の化学療法や緩和医療を行う「化学療法科」の三診療部門からバランスの取れた形で構成されている。スタッフの全員が消化器病専門医や消化器内視鏡専門医などの資格を有しており、各々の専門分野で高度な診断・治療を行っている

★胃腸科=スクリーニングや二次検診目的の内視鏡検査や各種の精密内視鏡検査、吐下血に対する緊急内視鏡検査と止血術、低侵襲性の内視鏡的治療などに幅広く対応して、最新の医療機器と技術を導入して、安全かつ積極的な診療を行っている。早期癌に対しては癌病巣の広がりや深達度、壁外リンパ節転移などの検索を十分に行った上で、適応症例に対しては内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を積極的に導入して良好な成績をあげている。進行癌に対しては定期的に消化器外科と合同カンファレンスを開催して手術適応症例の検討や術後症例の検証を行い、質の高い医療を行っている。そして、手術適応がないと判断された進行癌症例に対しても、化学療法センターとの連携により治療が行われる。最近では、逆流性食道炎に対する新しい内視鏡治療や、原因不明の消化管出血の一因とされ診断が困難であった小腸病変に対して、カプセル内視鏡とダブルバルーン小腸内視鏡を共に施行できる体制を整えて最先端の診療を行っている。また、増加しつつある胸やけなどを訴える胃食道逆流症、胃痛、胃もたれを中心とした機能性胃症、下痢や便秘を中心とした過敏性腸症候群などのいわゆる機能性の消化管疾患も専門的に扱っておりいろんな医療機関からの紹介が多い

★肝胆膵科=ウィルス性肝炎に対する抗ウィルス療法を行って、肝硬変・肝細胞癌への進展を防止する一方、肝細胞癌症例に対してはラジオ波焼灼療法(RFA)、経皮的エタノール注入療法(PEIT)、肝動脈塞栓療法(TAE)などの集学的治療を行っている。また、肝細胞癌や劇症肝炎などに対しては、消化器外科とも密接に連携して、外科的肝切除や肝移植も積極的に行っている。一方、胆石・胆管炎・膵炎・胆道癌・膵癌に対しては、最新の画像診断をもとに内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP)、内視鏡的乳頭括約筋切開術(EST)、胆汁ドレナージ(ENBD、PTCD)、胆管ステント留置などの内視鏡的診断・治療を中心に総合的診療を行っている

★化学療法科=米国MDアンダーソンがんセンターや国立がんセンター中央病院などに留学経験を持つ腫瘍内科専門医を中心に診療が行われ、日本臨床腫瘍学会認定研修施設になっている。手術適応のない進行性の食道・胃・大腸癌に対して、開発中の治験薬の使用も含め延命を目的とした最先端の化学療法が行われ予後の改善が得られている。また、末期癌の方に対してはQOL向上を目的とした緩和ケアも系統的かつ積極的に行われている。以上、三診療部門において、常に新しい知識・技術を導入して科学的な研究にも力を入れ、高度で良質な医療を提供し、信頼されて納得の得られる医療であるようにスタッフ一同研鑽している。また、病院全体としてセカンドオピニオン外来を開設して積極的に対応している。
症例数 診療実績としては、2008年の年間外来患者総数41,210名、1日平均外来患者152名、病床としては80床を有し、年間入院患者総数1,472名で、1日平均入院患者数74名の実績がある。入院患者の主な疾患別内訳は、①食道疾患:早期食道癌7例、進行食道癌136例、逆流性食道炎14例、食道静脈瘤11例 ②胃疾患:早期胃癌71例、進行胃癌221例、胃潰瘍18例 ③小腸疾患:クローン病64例、小腸出血13例 ④大腸疾患:早期大腸癌16例、進行大腸癌158例、大腸ポリープ93例、潰瘍性大腸炎15例 ⑤胆道疾患:胆管癌8例、胆嚢癌6例 ⑥膵疾患:膵癌20例、急性膵炎5例、などである

★2008年の年間検査処置件数としては、上部消化管内視鏡5,084件、大腸内視鏡検査2,579件、超音波内視鏡検査202件、カプセル内視鏡検査120件、ダブルバルーン小腸内視鏡検査38件、腹部超音波検査5,158件、内視鏡的逆行性胆道膵管造影および関連処置196件、腹部血管造影およびカテーテル処置71件などの実績がある

★特に内視鏡的治療として、早期胃癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)の施行件数は年間110例と全国でも有数である。その他、食道静脈瘤硬化術・結紮術34例の他、内視鏡的止血術、異物除去、経皮的内視鏡的胃瘻造設術などが行われている

★潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患の難冶例に対しては、顆粒球除去療法(GCAP)や抗TNFα抗体療法などの新しい治療法を積極的に導入している

★肝細胞癌に対しては最適な治療法の選択に留意した集学的治療を継続しており、ハイリスクグループであるウィルス性肝炎に対しても慎重な経過フォローを行っている。胆道・膵疾患に対しては、従来から適応症例に対しては内視鏡的治療を積極的に導入している。また、膵腫瘍性病変などに対しては超音波内視鏡ガイド下穿刺吸引法(EUS-FNA)による病理組織診断も可能である。
医療設備 電子内視鏡、拡大内視鏡、超音波内視鏡(EUS-FNA可能)、ダブルバルーン小腸内視鏡、カプセル内視鏡、CT、MRI、腹部超音波検査、その他。

「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)

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